猫屋さんの病記録

猫屋宅のぬいの病記録

言葉の重みについて

こんにちは、猫屋です( ˊ꒳ˋ ) ᐝ

 今回は言葉について駄弁ろうかなとおもいます

 

子供にも、大人にも

共通して言葉という壁ってあると思います

どんなことを僕が思ったのか

誰かの何かの鍵になればとおもいます

 

 

僕はつい最近までA型事業所に通っていました

そこでお世話になり、離れてからも付き合いのある方に絵を送りました

 

趣味で絵を描いているので

今どき?のアニメとかマンガっぽいものですが。

その時に会話の中で

励ましや、僕の親や、人への関わりについて話したんです

 

それに対して凄く「重みがある」とか「とにかく凄い感動した」などたくさん褒めて頂きました

言葉が心に染みると…

 

嬉しく思って励みになり、大切にしようと思ったんです

とても素直に嬉しかったです

 

ここからが本題です

 

僕は体調を崩し、親を責めるような発言や過去の思っていたことを吐き出していました

 

この時に僕の言葉は鋭く尖って

親の心に刺さったんです

 

そのあと色々もめて、解決はしましたが

気づいたのは、大きなことだと思うのです

 

それは、僕は

暖かい言葉をかける事が出来る

それは裏返せば、酷く冷たい言葉をかけることも出来るということです

 

僕は責めるつもりは無くても

心に響く、染みる

それは深く、深く…抉り出すように傷をつけたんだと思います

 

何度も親を泣かせました

話している僕自身も、自分の言葉が刺さって、泣きながら話していました

 

マンガも書きなぐりました

思い出すのが辛い…それもあります

それよりもこう思ってたんだよね、そうだったねと自分に向けた客観的な言葉の羅列に、心抉られる気持ちがしました

 

言葉って難しい、一つの単語で全体が変わって聞こえる

 

僕は子供が得意でないのも、傷つけてしまうからなのかもしれない

 

僕はまだ子供の心を持ってるからこそ

些細なことで傷つくし、酷く落ち込むし

深い深い傷を作ってしまう…そんな恐ろしさがあることを知ってるからだと思います

 

安易に傷つけてしまう、深く

大人になっても癒えない傷を作ってしまう…

それはとても恐ろしく思いました

 

でも、逆のこともきっと出来るんだと思うのです

励ます、支える、喜ばせる…たくさんのプラスの感情を引き出せるのでは、と…

 

言葉は重い、深い、鋭い、柔らかい、暖かい…

色んな表情をもつ、「言葉」を僕はこれから深く考えていきたいと思いました

 

いつか誰かの耳に届くといいなぁ( ˊ꒳ˋ ) ᐝ