猫屋さんの病記録

猫屋宅のぬいの病記録

自分ってなんだろう?

こんにちは猫屋です( ˊ꒳ˋ ) ᐝ

 

僕はよく「自分のことよく分かってるね」

と言われます。

 

自分のことを客観的に見れる=自分のこと分かってる

 

になるみたいですね

そして、次に言われるのが

 

「なんでそこまで分かってて、そういう風になっちゃってるの?」

 

・・・それを僕に聞きますか?!

 

 

客観的に見れる=自分をコントロール出来ている

 

ではない事です

 

何故かって、僕だって人間ですし

感情論を除いて客観視 出来たとしても

それは、相手の立場に立てる

…言うなれば「視点の切り替え」なんです

 

だから、

傍から見たらこうですよね?

っていうことは出来ます

 

ただ、

だから僕は、それに対してこう思いました

は別物です

逆に自分のことを押し殺してしまう癖が付いているので、僕は自分のことが全然分かってないんです

 

本当はどうしたかった?

どう思ってた?

何を感じた?

 

そんな疑問すら答えられないのが現状

それを混同されてしまうのが悩みですかね

難しかぁ( ˊ꒳ˋ ) ᐝ

 

よく、「大変でしたね」とか「辛かったですね」と言われる内容が

 

はて、僕はそんなに大変だったのだろうか…

 

となることがあります

渦中にいると気付かないんです

 

過去のことを綴っても

「あーこんなこともあったなぁ」

って感じで、感傷的になると思い出しますが

普段はへらっと流せてしまう程度のことなんです

 

もちろん人それぞれ感じ方って違うと思います

その中で、自分のことを誤魔化す術って色々あります

 

例えば、人のせいにする

これって嫌だなぁって思う人多いのでは?

でも、実際どうでしょうか

そういう方って意外と多いですよね

自分の中に溜め込まないストレス発散の方法ですね

本人にとっては健全

だけど周りにしてみればどうだろう…?

 

そういう色々な「感じ方」の差はありますね

 

僕は全然大丈夫!平気!って言っていても

周りからは哀れみの視線が…とかよくあります

 

逆に言いたいのは

そんなに悲観しなくて良いんだよって事です

空元気の時ももちろんあります

 

けど、今は心配して下さる方々に恵まれて

一緒に今を悩んで考えてくれる環境が少しずつ出来上がってきました

 

 変化の時があるように、その環境がいつまでも続く訳じゃないですが、今は甘えようかな…なんて思ってしまいますね( ˊ꒳ˋ ) ᐝ

 

PMDDって知ってますか?

猫屋です( ˊ꒳ˋ ) ᐝ

 

突然ですがPMDDってご存知でしょうか?

女性ならPMS(生理前症候群)はよく聞くものだと思います

 

ずっとコレに悩んできた

治療してもなかなか効かない

気分の波が激しくて辛い

月経前辛いのにくると数日で治っちゃう

 

そんな方へ

PMDD(月経前不快気分障害)というものがあります

http://sp.skincare-univ.com/article/006559/

 

詳しくはリンクを!ヘルスケア大学の記事になります

 

知らない先生も多いのかな?

もちろん知ってる人も少ないのかも

 

何かしら原因があると、安心することってありますよね

 

僕はモヤモヤした得体の知れない不安が大の苦手なので、こういうのを知れてスッキリしました

 

光が見える気がします

落ちてるサイン

こんにちは猫屋です( ˊ꒳ˋ ) ᐝ

病気を抱えてる以上アップダウンってあると思います

 

僕の場合は双極性なのでアップの時も調子が良くないって言われてしまうんですね

 

自分をセーブ出来なくなってしまうんです

だから常にハイテンション!

意欲もあって僕としては活動できて嬉しいのですが…

 

上がった先はどうなるか

落ちるんですよねヒューっ、ズドンみたいな

 

今まさにそれです

 

そして、僕は身近な人にすらよく間違われてしまいます

 

気分が上がってるのに、落ちてる状態です

僕は空元気といってます

 

それこそ一人になると何も出来ない寝るか放心状態になるような状態なのに

直接人に会うとか、メールなどの文面は

凄くテンション上げてる状態です

 

無理矢理、元気ですよー

大丈夫!って表現しちゃうんです

 

だから医療関係の方にもなかなか気づいてもらえず…何年も間違った治療を行ってきました

 

それでも今があるのは

「伝える」ということを諦めなかったからだと思います

 

「伝える」って大変なんです

思うように伝わらない

間違って解釈された

そもそもそんな頑張れない

そんな中でただ一言「辛い」「苦しい」など

それだけでも積み重ねればいつか誰かの耳に届く

 

僕の場合は約10年以上くらいかかりました

もともと幼い頃からだったので

長かったです

でも伝えよう!と思って下手だけど説明してってやり始めたのは最後の2年間くらい

その前は相手に伝える努力を放棄してたんです

 

それを踏まえて僕は伝えるって大事だなぁって

しみじみ思うようになりました

 

病気だけではないですが

言葉にするって大事なことですね( ˊ꒳ˋ ) ᐝ

僕らなりの関係

漫画シリーズでお送りしてます('ω')ノ

ここ2日で起こった出来事をまとめてみました

こうやって形にして、誰かの心に響けばいいな

 

下のリンクの物の続きです

yoit.hateblo.jp

yoit.hateblo.jp

 

その日はまず主治医の先生に会いました

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その後夕方から仲間と一緒に話をしました

間に入ってくれた友達にはすごく感謝しています…!

 

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沢山泣いて、話しては傷つけて

それでもその前よりも良い関係になれたようなそんな気がしています

これで終わりではない

ここからが始まりですが、僕は僕なりの人生を楽しめたらな

なんて、目先が見えない状況でへらっと笑うのです

自傷癖の一例

2017.5.11にあった僕の憂鬱の一コマ

何のため?誰のため?

自傷行為ってなんでやるの?

馬鹿だからやめなさい

 

何度も言われてきたけど

まだ僕は他の解決策を知らなくて

模索してる途中です

 

色んな人がいる中で、僕なりの解釈を描きました

 

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自傷をして

かまって欲しいの?とか言われたことがあります

僕としては放っておいてほしいです

だって、これは自分の罪だったり、やりきれなさや、マイナスの感情から

スイッチを切る方法だから

 

僕にとってはスイッチを切る→実際に切ってしまう?

いや、きっと物理的に切ってしまおう。なのかもしれない

 

血を見て安心するという方もいるみたいですね

僕は痛みは証だと思っています

心が痛い、苦しいそんなものを表現しないと

もやもやとする黒い不安や焦燥感に僕は耐え切れなくなってしまうんです

そう言った不安や焦燥感に視界を遮られ、迷子になってしまう

 

生きてる?ちゃんと向き合えてる?

 

そう問いかける方法になってしまっている

痛みは覚醒させてくれて、生きて、起きて頑張れる証

無理矢理で大変親不孝な手段

 

責められるのは当たり前、見放されても文句なんて言えない

 

それすらも些細なことと思ってしまうほど

追いつめられてしまうんです

 

一度10針ほど縫う思い切りのよさを発揮したことがあります

傷よりも医療費のほうで泣きました(笑)

 

それから病院のお世話にならないようにって変な癖が…。

回数も減ってきました

それは自分が見えてきたから。だけど越えられない壁に直面するとどうしても逃げに走ってしまう

 

つくづく馬鹿だと自分を笑うんです

気付いている分たちが悪いとはこの事

 

もしかしたらかまって欲しいのかもしれない

こっちを向いてというサインなのかもしれない

そうも思えるし、大抵はそう解釈されるんです

 

間違ってないかも…?自信がないとそう思います

 

気持ちの切り替え下手マンな僕は

負のスパイラルを断ち切るために

馬鹿正直に立ち向かわずに、逃げる術に…。

けして、死にたいわけじゃないのです…ただひたすら嫌な自分を断ち切るために。

そんな馬鹿な考えに陥って、まだ変われずに彷徨ってます

言葉の重みについて

こんにちは、猫屋です( ˊ꒳ˋ ) ᐝ

 今回は言葉について駄弁ろうかなとおもいます

 

子供にも、大人にも

共通して言葉という壁ってあると思います

どんなことを僕が思ったのか

誰かの何かの鍵になればとおもいます

 

 

僕はつい最近までA型事業所に通っていました

そこでお世話になり、離れてからも付き合いのある方に絵を送りました

 

趣味で絵を描いているので

今どき?のアニメとかマンガっぽいものですが。

その時に会話の中で

励ましや、僕の親や、人への関わりについて話したんです

 

それに対して凄く「重みがある」とか「とにかく凄い感動した」などたくさん褒めて頂きました

言葉が心に染みると…

 

嬉しく思って励みになり、大切にしようと思ったんです

とても素直に嬉しかったです

 

ここからが本題です

 

僕は体調を崩し、親を責めるような発言や過去の思っていたことを吐き出していました

 

この時に僕の言葉は鋭く尖って

親の心に刺さったんです

 

そのあと色々もめて、解決はしましたが

気づいたのは、大きなことだと思うのです

 

それは、僕は

暖かい言葉をかける事が出来る

それは裏返せば、酷く冷たい言葉をかけることも出来るということです

 

僕は責めるつもりは無くても

心に響く、染みる

それは深く、深く…抉り出すように傷をつけたんだと思います

 

何度も親を泣かせました

話している僕自身も、自分の言葉が刺さって、泣きながら話していました

 

マンガも書きなぐりました

思い出すのが辛い…それもあります

それよりもこう思ってたんだよね、そうだったねと自分に向けた客観的な言葉の羅列に、心抉られる気持ちがしました

 

言葉って難しい、一つの単語で全体が変わって聞こえる

 

僕は子供が得意でないのも、傷つけてしまうからなのかもしれない

 

僕はまだ子供の心を持ってるからこそ

些細なことで傷つくし、酷く落ち込むし

深い深い傷を作ってしまう…そんな恐ろしさがあることを知ってるからだと思います

 

安易に傷つけてしまう、深く

大人になっても癒えない傷を作ってしまう…

それはとても恐ろしく思いました

 

でも、逆のこともきっと出来るんだと思うのです

励ます、支える、喜ばせる…たくさんのプラスの感情を引き出せるのでは、と…

 

言葉は重い、深い、鋭い、柔らかい、暖かい…

色んな表情をもつ、「言葉」を僕はこれから深く考えていきたいと思いました

 

いつか誰かの耳に届くといいなぁ( ˊ꒳ˋ ) ᐝ